七号食 回復食2日目以降
普通食に戻したら時間があっという間にたってしまった。
結局2日目からは肉も魚も食べた。
カフェインは明けて5日目あたりから、紅茶や緑茶を再開した。
なんでだか、しばらく白湯を飲みたい感じだったので。
これは2日目の朝食。
玄米ご飯に三つ葉の卵とじ。
香りの強い薬味系の野菜が好きなので、
七号食の間は食べられないのがさみしかった。
これは2日目の夕食。
ビール飲んだ。
お腹の調子になんら異変は無し。
夕食は軽いほうが次の日が楽なので、
豆腐のキノコあんかけ煮と切り干し大根とお麩の煮たの。
お麩ってとこが回復食のニュアンスが少し笑。
3日目、4日目は昼はお弁当作ったり、夕食は肉や魚を食べた。
鶏むね肉のコチュジャン炒めとレタスのナムル風。
肉うまい。
ぶりのあら煮とほうれん草のレモン醤油。
今年は天然ぶりの手頃でおいしいのが手に入るので、
連日ぶりを食べている。
ほうれん草は、しょうゆだけかけた味が好きじゃないので、
レモン汁少々と白ごまをひねってかけて醤油少々で食べる。
こうして、肉も魚もお菓子も時々アルコールも飲む生活に戻った。
ウンチは相変わらず軟便気味ではあるけれど、
玄米を食べているせいか以前よりは形になっていると思う。
玄米も慣れてきたら悪くない気がしてきた。
もちろん、「よく噛む」ことは大前提だけれども。
玄米が残っている間は食べ続けて、
なくなったら雑穀入りの白米に戻すつもり。
【体重と体脂肪率の推移】
結論から言うと、摂取エネルギーが少ないわけだから、
体重と体脂肪率は減少した。
◆体重推移のグラフ◆
だけど、普通食に戻ったら体重は戻る。
5/18の前日は、脂ものを食べたから消化が遅くて、
朝、お通じが少なかったから、特に体重がポン!と増加してる。
この後から5/21現在48㎏で落ち着いている。)
脂肪になるというよりも、
消化しきれていない分が腸に残っていて体重に反映している。
なぜなら、体脂肪率は大きく増えたりしていないから↓
◆体重推移のグラフ◆
玄米だけ食べている間は、食べる量も少ないし、消化が良くて、
お通じが良かったから、未消化のものが腸に残っていない感覚。
腸が空っぽ(実際はわからないけれど)だったから、
体重も食べたものの影響を受けにくかったようだ。
普通食になったら、消化が悪いというか腹持ちが良いというか、
とにかく腸に残っている時間が長いようで、
その分体重に反映されているんだと思う。
個人的見解だけれど、
動物質も植物質もバランスよく量を控えめに食べるのが、
理想的なのだろうなと、改めて感じている。
そして、脾胃の弱い私の場合は特に、
お通じの状況を見て、食べるもののチョイスや量を調整するのが良さそう。
体脂肪を落とす意味では、七号食は有効だと思う。
なぜなら糖質と食物繊維とビタミンB群あたりがとれているので、
他の食事節制よりも体に負担が少ないのではないか。
減量という観点で見ると、最低限の糖質摂取は大事だとわかった。
糖質オフをしても体重が落ちないもしくは、停滞した場合は、
米(できれば玄米や雑穀や麦)を少し入れて、
食事の全体量を抑えて食べたほうが体脂肪も落ちるという説、
あながち嘘じゃないと思う。
ただ、糖質摂取が明らかに多い場合は、一度糖質オフで減量して、
それを維持または停滞期を乗り切るのに、
バランス食を量を控えて食べるのが良さそう。
勉強になった。
とぎれとぎれの筋トレと階段を使うことは続けつつ、
体重維持したい。
体が軽いとラク。